2015年4月23日木曜日

札幌市の人口データを「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」でゴニョゴニョしてみた。

 先日のエントリーで「リーサス」がリリースされた旨を記載しましたが、「僕、Chrome(クローム)入れてないんだよね・・・」的な、無邪気なご感想も頂きました。

(速報!!)「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」がリリース!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas.html

<5月8日(金)追記>
「resas 見れない」といったキーワードで検索されている方へ。
RESASはクローム(Chrome)でしか正しく見れません。
Firefoxだと途中までは表示されますが、集計アウトプットは出力されないので、必ずChromeを使ってください。
ちなみに、Linux環境で「Chromium(クロミウム)」を使用されている方もいるかもしれませんが、こちらも途中までしか表示されません。Linux環境でもChromeブラウザがありますので別途インストールしてください。


細かい分析内容をどうこう記載する前に、ざらっと、アウトプット内容をご紹介させて頂きますね。
・・・とはいえ、これだけでも結構あるので、とりあえず、楽な気持ちで流し読みしてください。

 まずは、「札幌市」の人口推移グラフです。「総人口」「年少人口」「生産年齢人口」「老年人口」に分けてグラフ化されます。手作業だと国勢調査と国立社会保障人口問題研究所(社人研)のデータを別々に準備してつなげる必要があるのですが、いやー、楽ですね、ラク。
 

 続いて、上記の人口区分を時系列で人口増減グラフにしたもの。2020年以降、老年人口以外は減少の一途です・・・。


「出生数・死亡数」「転入数・転出数」をカテゴリー別にグラフ化したものです。
総人口は2040年まで推計値をひいてますが、あとは実態データなので将来分はグラフ化されません。


「自然増減」と「社会増減」の時系列グラフです。
・自然増減・・・当該エリア(この場合は札幌市)における出生・死亡の増減
・社会増減・・・当該エリア(この場合は札幌市)における転入・転出の増減


 上記の「自然増減・社会増減」を2次元で時系列にグラフ化したもの。こちらは普段グラフを見慣れていない方は、最初はとっつきにくいかもしれませんね。
縦軸が社会増減の大小、横軸が自然増減の大小です。1995年はどちらも増えていたのですが、2013年は社会増減はプラス(道内において札幌市に向かう人口集中)だったものの、自然増減は人口減少中 といった読み解きになります。


性別の人口と合計特殊出生率もあわせてグラフ化可能です。また、期間設定も可能です。


「人口の社会増減」を札幌市を基点としてアニメーション表示できます。
見た目は楽しいですが、実際、分析アウトプットとしては他の機能を使いますかね。


うん、やっぱりこっちの方が使いやすいですね。
札幌市は小樽市から吸い取ってるようですね。確かに小樽市は人口減少スピードが他の自治体より進んでいるため、この結果は合点がいきますね。



最後は人口推計です。各カテゴリーにわけて一発でアウトプットしてれます。




「人口マップ」メニュー関連でアウトプットできるものは以上です。
他にも「観光マップ」「自治体比較マップ」メニューも充実していますので、別途ご紹介いたしますね。

<2015年4月25日追記>
こちらは「観光マップ」データ版。
札幌市の観光データを「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」で見ると・・・ http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas_25.html  


弊社マーケティングコミュニケーション室のプランナー相沢直人も小樽市でやってみました。僕が人口増加中の札幌市で書いたものより、こっちの方が面白い(というか深刻)結果になっているのでご覧ください。
地域経済分析システムRESAS(リーサス)で小樽市を分析してみた! http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/04/resas.html

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