2015年9月28日月曜日

北見市「山の水族館」~日本マーケティング大賞 地域賞を受賞した水族館

 若干前のお話ですが、先日、北見市にある「山の水族館(北の大地の水族館)」に行ってきましたのでご紹介です。

「山の水族館」とは?


 北海道北見市留辺蘂町の温根湯エリアにある水族館です。
日本で唯一の水族館プロデューサーである中村元 氏がプロデュースしたことでも知られており、2015年4月には日本マーケティング大賞 地域賞も受賞しています。



「ウリ」は何なの?


 以前の「山の水族館」は正直に言うと、「ちょっと寂しい田舎の水族館」な感じでしたが、数年前にリニューアルしてからは地域を代表する観光スポットとなりました。

 中村氏が当水族館をリニューアルする際、下記をコンセプトとしたそうです。

①日本一と世界初がある水族館
②生き生きとした魚が見れる自然を模した展示
③温根湯で育つ世界の淡水魚示

 
 当日撮影した写真とともにその内容をご紹介!

 ①日本一と世界初がある水族館

やはり、当水族館の一番の魅力は「日本最大の淡水魚」である「イトウ」!
なんと天然記念物にも指定されているこの「幻の魚」が40匹も飼育されています。




②生き生きとした魚が見れる自然を模した展示

  我が家は小さな子供がいることもありまして、結構水族館には行くほうなのですが、当水族館の展示方法は独創的で何度訪れても飽きません。北見市在住時には毎月のように訪れていました。
個人的に一番好きなのは、入口付近にある巨大な「滝つぼ水槽」。お魚さんちは「オショロコマ」と言われる川魚です。





③温根湯で育つ世界の淡水魚示

 リニューアル直後に「なんでイトウの後に、ピラニア?ピラルク?」ってな感じで驚いたのですが、これも「山の水族館」のコンセプトの一つなんですね。温根湯という温泉地にある利点を生かし、こちらの水族館で使用されている水は温泉水がミックスされています。

 その効果もあってか、この水族館で展示されている魚はとにかくデカイ!(デカイ魚の写真を撮り忘れてたorz...)




営業時間/休館日/料金


■営業時間
(夏季)8:30~17:00
 (冬季)9:00~16:30

■休館日
 (夏季)4月8日~4月14日(※平成26年4月は無休)
 (冬季)12月26日~1月1日

■料金
<1回当たり>
 一般料金:670円
 中学生:440円
 小学生:300円

<年間パスポート>
 一般料金:1,000円
 中学生:660円
 小学生:450円

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