2015年5月6日水曜日

(地方創生)網走市・北見市の企業意識比較

ゴールデンウィーク、前半戦終了ですね。
これから札幌に戻りますが、せっかく道東の実家に来たこともあるので、北見市・網走市ネタをひとつ。

2015年3月、網走信金・北見信金が政府の「地方創生」に関し、企業側の意識を把握するために調査を行いました。

「新たなしごとづくりの取り組み」「人材確保の今後の対応」について、網走・北見市の各企業における意識を比較してみましょう。

 まずは、「新たな「しごと」づくりの取組」ですが、全体的に網走市にある企業の方が意識が高いように見えます。また、北見市に居住していることから感じていた点でもあるのですが、ややシャイといいますか、他社と連携して何かするのは苦手な方が多いなと思うことが多かった点も調査データを見ると頷けます。

 あと、北見市の「検討していない」はちょっと高すぎですね。心配・・・。

<新たな「しごと」づくりの取組(3択)>


 <人材確保の今後の対応(3択)>

こちらも北見の企業は全般的に低スコアとなっています。むしろ、網走市が意識高めと読むべきなのでしょうかね。ただ、北見市の「給与水準の引上げ」「福利厚生(住居等)の充実」が高いのは興味深いですね。
以前、「地域経済分析システム(リーサス)」で網走市から北見市への人口流出が多かった点も記載しましたが、こういった点も影響しているのかもしれませんね。

北見市人口データを地域経済分析システム(リーサス)で覗いてみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/blog-post_3.html

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