本日、北洋銀行さん主催による北海道新幹線イベント「食と観光ビジネス交流会」に行ってきました。
皆さんご存知のとおり、2016年3月に新青森・新函館北斗間の開業が予定されていますが、来年度を迎えるにあたり、徐々にボルテージが上がっている感があります。
もちろん、新幹線だけではなく、最近話題の「地方創生」にもつながっていくお話でもあります。そのため、注目度も高かったようでして、会場は椅子が足りないぐらい盛況でした。
当イベントでは、函館・青森界隈で地域観光の発展に志のある女性が集ったグループである「まぐろ女子会」の方を招いてトークセッションを行いました。新幹線開通に伴い、青森と北海道の連携をどのように行っていくかを模索するため、彼女達をロールモデルとして、どのような取組みを行っているか話を聞く場となりました。
具体的にはこんな話だったかと思います。
・とにかく、「やってみる!」の精神で志のある女性達が集まり、地域の観光資源を熱意を持って旅行客に紹介する。
・お役所とは連携しながらも、補助金だけに頼らない自立的なアクションを起こし続ける。
・そういった取り組みを続けると、人の輪が出来てメディアにも紹介され認知が拡大する。
・とはいえ、ノリや雰囲気だけでは続かないので、「ミッション」や「コアバリュー」等を規定する予定。
有志が集まっての地域起こしですので、当然、様々な課題(「まぐろ女子会」が生み出した商品やサービスに対し、どのように生活者に共感してもらうか等)はありそうだなと感じましたが、まずは「アクション起こす!」という気概はとても共感出来ました。
今後、弊社活動の中でも何がしかご縁が持てればなぁと思っています。
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