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2015年12月4日金曜日

【札幌イイコト05】「子ども向けネットリスク啓発パンフ」を作りました(江別市教育委員会・江別市PTA連合会)

 「札幌のイイコト」をご紹介する「札幌イイコト」、5回目となりました。
・・・「江別」って漢字が見えるけど、札幌じゃないじゃん とか言っちゃダメです。
札幌の会社である弊社がお手伝いしたのでー、これはー、札幌のぉー(略)

・2015年12月17日(追記):北海道新聞(江別版)に掲載。
・2015年12月18日(追記):北海道通信社に掲載。
※詳細はエントリー下部をご覧ください。

 僕と相沢で推進しております「ネットリスク啓発講座」ですが、派生的な取り組みとしてこんなお仕事もさせて頂いております。

 「かしこいインターネットの使い方」パンフレット~あなたは大丈夫?いっしょに考えよう!

 

 

 「かしこいインターネットの使い方」パンフレットについて


 当パンフレットは、江別市教育委員会・江別市PTA連合会が主体となり、「江別市で学習する小学校高学年から中学生」に対する「ネットリスク啓発」を目的に作成させて頂きました。

 元々、相沢と2014年から札幌界隈の大学・高校向けに「ネットリスク啓発講座」を実施しており、総計で約4,000名の学生さんに当講座を受講してもらっています。

 この取り組みは、札幌市のテレビ局や新聞社にも掲載して頂いているのですが、ある日、某新聞社様に掲載された記事をご覧になった江別市教育委員会のご担当者からお声がけがあり、制作にいたりました。

 元々、小さなお子さんをお持ちのママさんにも「ネットリスク啓発」講座を実施していたこともあり、どのようなトピックをお子さんに伝えるべきか等把握していたので、比較的コンテンツの企画は順調に進みました。


内容を軽くご紹介


 当パンフレットはA3見開き(合計4ページ)の仕立てになっています。ご予算の関係もあり、「小学校高学年から中学生」とやや幅広な学齢に対して「ネットリスク」を説明するため、「目線は子ども過ぎないように。かつ、大人から上から目線にならないように」といった点は特に留意しました。



  実際に弊社で学生さんに対しネットリサーチも行い、「小学生は携帯ゲーム機等の使い過ぎ」で健康面が危惧されていることも把握していたのでコンテンツに盛り込みました。また、中高生は比較的「ネット詐欺」の被害にもあっているため、今後の備えとして記載した背景もあります。


 また、「一方的に大人が教える」といったアプローチでは子供達の意識に定着しにくいため、裏面に簡単なクイズを掲載しています。実際に学校の授業等で、先生から「学びの成果」を問いかけて頂くシーンでの活用を期待してます。

 

 当コンテンツに関しては、江別市教育委員会様としても「子供達の未来にためにも、ドンドン広めたい」といったご意向をお持ちです。教育関連に従事されている方でご興味がありましたら、弊社宛にご遠慮なくお声がけください。

 いつか、北海道全体の子供達を対象とした教材を作ってみたいなぁ。


<2015年12月17日(木)追記>
江別市教育委員会様向けに制作した「ネットリスク啓発パンフ」が北海道新聞に掲載されました。全道的な動きにしていきたいですね。



<2015年12月18日(金)追記>
北海道通信社で掲載されました。 某教育委員会様からも引き合いがあったそうで、今後の拡大が楽しみです!

その他ネットリスク啓発エントリー


「ネットリスク啓発講座」実施~札幌商工会議所付属専門学校(CA)
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/07/ca.html

札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_28.html

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html

2015年9月25日金曜日

「札幌商工会議所付属専門学校(CA)」さんで「ネットリスク講座」やりました。

 2015年8月に「札幌商工会議所付属専門学校(CA)」さんで実施した
「若者をネットトラブルから守る特別講座」、毎日新聞さんWEB版でも紹介されていました。
・・・いま気づいたとです。(汗)

出前授業:ネットのリスク学ぶ 札幌の広告会社、学校に /北海道

http://sp.mainichi.jp/edu/news/20150810ddlk01100119000c.html





 おそらく、今年は打ち止めだと思いますが、ご興味お持ちの教育関係者さんは是非お声がけください。
 
<参考ページ>
「ネットリスク啓蒙講座」実施~札幌商工会議所付属専門学校(CA)
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/07/ca.html

朝日新聞で弊社「ネットリスク啓蒙講座」が紹介されました。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/blog-post_28.html

【悲報】札幌の大学生における「ラブラブ度」を調査してみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/blog-post_22.html

(親御さん必見!)札幌市界隈の「子供スマホ利用実態」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html

札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_28.html

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html

札幌の高校生におけるSNSやGPS利用実態をリサーチしてみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/03/snsgps.html

2015年7月29日水曜日

「ネットリスク啓蒙講座」実施~札幌商工会議所付属専門学校(CA)

 平成27年7月17日(金)、「札幌商工会議所付属専門学校(CA)」さんで「ネットリスク啓蒙講座」を実施しました。
 


 以前、掲載された新聞記事をご覧になってご担当の方からお電話があり、CAさんにお邪魔し実施の運びとなりました。ちなみに、偶然にも、ご担当の方が大学時代の飲み友達だったというオマケつきです(笑)
 


 この日は全校生徒500名が体育館に集まり、全校集会の1枠として30分程お話をさせて頂きました。同校は、抜群に就職率が高い専門学校としても知られていますが、この日、誰一人寝ることなく真剣に聞いて頂いたのは「さすがだなぁ」と思った次第です。

 今回の講座含め、部下の相沢直人と本年実施したネットリスク啓蒙講座の受講者は2,000名を越えました。まだ公開は出来ませんが、とある自治体さんとも連携し情報発信する予定もあります。これから夏休みシーズンで色々とトラブルも増える時期になりますので、学生の皆さん、お気をつけくださいね。

その他今年実施したネットリスク啓蒙講座一覧


札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_28.html

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html

2015年5月28日木曜日

朝日新聞で弊社「ネットリスク啓蒙講座」が紹介されました。

 本日の朝日新聞朝刊で、昨年弊社が札幌学院大学の学生向けに行った講義に関する記事が掲載されました。一時期、おさまったかなぁと思われた「リベンジポルノ」問題ですが、最近、また騒ぎが大きくなってきた感があります。




 今年も弊社プランナーの相沢直人とともに、札幌学院大学・北海学園大学・札幌藻岩高校で同講座を実施しておりますが、講座実施前後に受講生向けに行ったWEB調査の結果を見ると、「早い学齢のうちに啓蒙活動をすると、危機意識が高まりやすい」といった結果も出ています。

 本来であれば、全ての学校で当講座を実施したいところですが、弊社だけではリソース的に限りがあります。今年は某教育関連の部署さん(って書き方しか出来ません(笑))にも組織的に動けないか働きかけを行っていこうかと思っています。もちろん、同業他社さん含め協力出来そうでしたら大歓迎ですので、是非、お声がけください。

 今年は7月に某専門学校で実施するかもしれませんが、引き続き、弊社では学生さんへの啓蒙活動を頑張っていきます!


<参考ホームページ>

札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_28.html

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html

札幌の高校生におけるSNSやGPS利用実態をリサーチしてみた。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/03/snsgps.html

子どもを「ネットリスク」から守るために国と民間が考えること。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/02/blog-post_27.html

札幌学院大学とSNS・IMなどでのネットトラブルから若者を守る特別講座を実施(2014.06.16)。
http://www.ppi.jp/news/?p=674

2015年5月22日金曜日

【悲報】札幌の大学生における「ラブラブ度」を調査してみた。

 何度か当ブログで紹介していますが、今年の4月に札幌学院大学にて「ネットリスク啓蒙講座」を実施しました。

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html
ttp://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html
 写真は同日に行った北海学園大学の様子



 

 「講座やりっぱなし」ではつまらないので、聴講対象となる学生に対し、講座の実施前後に同内容のWEB調査を実施することで効果検証を行っています。

<調査概要>
・調査対象:札幌学院大大学1年生で、当講座を聴取された方
・「事前調査」実施期間:4月8(水)~10日(金)実施
・「事後調査」実施期間:4月14(火)~17日(金)実施
・実施担当:株式会社インサイト 小田一弥/相沢直人
 

 この中で、「学生同士の恋愛感情が、ネットリスクが伴う危険な行動にどのように影響しているのか」といった観点を検証したく、「ラブラブ度」を調査項目として聴取しています。

「ラブラブ度」質問文>
あなたは、お付き合いされている彼氏・彼女をどれぐらいお好きですか? 「10」が「最高」、「1」が「最低」とした「好き度」をお答えください。「過去いた」方は、過去のお話としてお答えください。(ひとつだけ)

 で、問題のグラフですが、タイトルにありますとおり、「悲報」です(笑)
 

 なんということでしょ~(なんとかビフォーアフター風)
男子学生の「ラブラブ度10」が30.6%に対し、女子学生の同スコアは8.0%
※現在交際相手がいる、もしくは、過去いた方に聴取

 
「だ、だ、だいすきって言ったのにぃ~!!」いう男子学生の断末魔が聞こえてきそうです。
いや、聞こえないか、気づいてないから。
ちなみに、女性学生の「5(どっちでもない?)」は49.4%ってのも香ばしゅうございますね。いまは彼氏が居ない方が答えている率も多いと思いますが。

(昨年も同様の調査を行ったのですが、ほぼ同じ結果でした)

 上記影響も含めて、当調査に関しては、後日、某新聞社様がご紹介して頂ける予定です。
そちらが済みましたら、弊社ブログでも他のデータ含めてご紹介させて頂きますね。


<こちらもどうぞ>
 (親御さん必見!)札幌市界隈の「子供スマホ利用実態」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/blog-post.html

札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_28.html

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html

子どもを「ネットリスク」から守るために国と民間が考えること。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/02/blog-post_27.html

2015年5月1日金曜日

(親御さん必見!)札幌市界隈の「子供スマホ利用実態」

 本日(15年5月1日(金))のYahoo!ニュースで「子供のスマホ利用」に関するニュースが話題になっていましたね。


「寝る直前までスマホ」半数超=学業影響か、改善に手引書―文科省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000004-jij-soci

 ネタ元はこちらの文科省が行った調査です。

睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/1357460.htm


 当ブログでも何度か紹介していますが、弊社、社会貢献活動の一環として「ネットリスク啓蒙講座」を実施しています。今年は大学2校・高校1校で実施済みですが、昨年、
「小さな子どもがいる両親向けネットリスク啓蒙講座」を自主企画として行いました。


 こちら、弊社が札幌で運営している若いママさん向けフリーペーパー「クルール」の特別講座として実施したのですが、当日は札幌のテレビ局さんも撮影に来ていただき、大変熱気のある講座となりました。

クルールさっぽろ
http://sapporo.couleur-mama.net/


 当講座開催前に、クルールさっぽろの「ママサーチ」とインサイトの「インサーチ」モニターに対し、「札幌市及び札幌圏内における子供のネット利用実態」について自主調査を行ったのですが、いやー、正直、結果を見て心配になりました。

 健康との兼ね合いについては、前述の文科省調査をご参照いただくとして、こちらでは、「親が子供のネット利用に対し、どのような態度をとっているか」について一部ご紹介します。
※昨年8月に実施したものなので、その点は鑑みてご覧ください。



 まずは、子供が所有している「インターネット接続可能なデバイスに何らかの技術的な制限をかけているか」というデータですが、 「小学生の子供を持っている親(以降:小学生)」は約1割が無制限。「中学生」では約3割にのぼります。うーん、これ、正直無謀だと思います・・・。


  それでは、「口頭での使い方ルール」的なものを設定しているかと言うと、「中学生」では約2割が無制限。先日のエントリーでも書きましたが、最近は動画系SNS等も人気になっています。何も歯止めが効かない状態で、この年頃のお子さんが使い続けたら・・・どうなるかわかりますよね。。


 ちなみに、子供の学齢と親子間の会話頻度を見ると、こんな感じ。大きくなると会話が減るので、ますます心配ですね。


 他にも色々と調査データを紹介したのですが、今回ご紹介した講座では「最終的には、親子間でしっかりと会話をし続けることが一番大切」という点を繰り返し強調しました。
技術的な対策も重要なのですが、いくら気をつけてもやはり限界がありますので。
(野良Wi-Fiや友人宅のネット環境で無制限に利用する等、いくらでも抜け穴はありますし)

 今年、機会があれば、是非2回目のママさん向け講座、やってみたいですね。

<参考ページ>
札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_28.html

2015年4月28日火曜日

札幌藻岩高校で全校生徒向け「ネットリスク講座」を実施。

 2015年4月24日(金)、弊社マーケティングプランナーの相沢直人とともに、札幌藻岩高校にて「ネットリスク啓蒙講座」を実施しました。昨年11月に同校新入学生向けに同様の講座を行った結果、思いのほかご満足頂き、今回も「是非!」とご要望頂いての実施です。


 



 ただ、前回のように8コマ分2日で実施すると小田も相沢も燃え尽きる恐れがあったので(笑)、今回は全校生徒約1,000人を体育館に集めていただき、1発でドーン!と実施の運びとなりました。

 1コマで過去1番多かったのが200名程度だったので、ちょっとしたミニコンサートみたいな光景でしたが、スクリーンサイズも大きかったので特に負担なく講義を進めることが出来ました。ほぼ全ての生徒さんが寝ずにしっかり聞いていたところは、さすが札幌随一の進学校さんですね。


 ちなみに、今回、講座実施前に「動画系SNSについても言及してください」と、生活指導の先生よりご依頼頂いたので、当該事象用のスライドを幾つか追加しました。




 本来であれば、スクリーンショットをそのまま掲載しようと思ったのですが、小学生が顔出ししていたり、「カップル動画」できわどい動画をアップしていたりで、大部分をモザイク処理せざるをえない状態でした。

 講座でお話するために、「MixChannel(ミックスチャネル)」や「TwitCasting(ツイキャス)」などをウォッチしたり、過去事例を調べたりしましたが、いやー、状況はかなり深刻ですね・・・。

 個人的には、上記のような動画系SNSは日本発のサービスとしてとても期待したいですし、新しいコミュニケーションの使い方もポテンシャルが高いと思っています。とはいえ、このままだと、「コンプガチャ」で大きく躓いたソーシャルゲーム業界と同じような末路をたどるのでは・・・と心配なぐらいの状態です。

 過度な規制はサービスをつまらなくするので避けるべきですが、国の指導が入る前にサービス提供側が自主的にレギュレーション作りを進めてもらいたいものです。


<参考エントリー>
今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/2.html

札幌の学生向けに「ネットリスク啓蒙講座」を根性でやりきった!
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/02/2014.html

2015年4月17日金曜日

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。

 弊社インサイトによるCSR活動の一環として展開中の「ネットリスク啓蒙講座」。
昨年は「札幌学院大学」「札幌大学」「札幌藻岩高校」にて実施しましたが、今年は、まず「札幌学院大学」「北海学園大学」から実施の依頼を頂きました。

 しかーし!どちらも「新入学生に実施したい」というご要望だったため、日程が被ってしまいました^^; 昨年も同様でしたが、新入学生オリエンと合わせて実施したいとのことで。
今年はおかげさまで昨年より忙しいこともあり、スケジュール的にしんどいところではありましたが、部下の相沢直人と分担して初の2校同時開催としました。

 4月14日(火)の札幌学院大学は相沢、同日の北海学園大学は僕が担当させていただきました。
札幌学院大学の様子は、後日、相沢のブログで紹介しますね(>相沢 ちゃんと書けよ、ゴルァ~)

 

 まずは、14日(火)の様子です。200名程の人文学部新入生に説明をさせて頂きました。





 北海学園大学は、以前、藻岩高校で実施した講座の様子を北海道新聞でご覧になった教授さんが「学生の未来のためにも、是非!」と直接弊社にお問い合わせ頂いたのがキッカケで開催させて頂きました。とても熱意のある先生でして、本当に学生のことを想っているんだなぁと感じた次第です。

  



 こちらは16日(木)、2部の新入生向けに実施した様子。だいたい70名程度でした。やや遅い時間にも関らず、ほぼ全員起きて聞いて頂いたのでありがたかったです。

 講座終了後、少々お時間が余ったので、普段行っているプランニング作業やネット広告の事例などもお話させて頂きました。当講座をキッカケに札幌の広告業界を目指してくれる学生さんが増えたら嬉しいですね^^

2015年3月15日日曜日

札幌の高校生におけるSNSやGPS利用実態をリサーチしてみた。

 当ブログで何度か紹介していますが、弊社社会貢献活動の一環として「インターネット利用に伴うネットリスク啓蒙講座」を行っています。
今年も来月に大学で2校、高校で1校分実施が決まっています。

 ただ、講座だけやるのはつまらないので、「受講によりどれだけ啓蒙意識が醸成出来たか」も受講対象の学生さんに調査することで、その効果検証をしっかり行うよう心がけています。

 今回は、昨年札幌の高校生に行った調査データを一部抜粋してご紹介します。
※データの掲載/公開については、学校さんより「むしろどんどん紹介して」とご了承頂いております。

 なお、当講師は弊社マーケティングプランナーの相沢直人と分担したのですが、全部で7回分を2日間でやりきったのでだいぶ疲れました^^;

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■調査目的
1.学生に対し、「SNS/IMの使用実態」や俗にいう「バカッター行為」につながるような使用実態について、WEBベースのアンケートを実施<事前調査>。
2.「後悔しないインターネットの使い方講座」実施後、同じコマ内にて事前調査とほぼ同じ内容の  「事後調査」をWEBのアンケートにて聴取<事後調査>。
3.「事前調査」と「事後調査」の比較分析を行い、今回の施策がどの程度効果があったのかを検証した。  
※なお、今回講座の効果幅を定量的に判断するために、2014年4月に札幌近郊の大学で大学1年生向けに実施した同内容の  講座で検証した事前/事後分析データとの比較も行った。

■調査期間
・「事前調査」
 2014年11月12日(水)~14日(金)

・「事後調査」
 2014年11月19日(水)~20日(木)

■実施機関
・「講座内容設計及び実施」「調査設計及び分析」:株式会社インサイト(資料作成協力:株式会社ピィクス)

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以下、結果の一部ご紹介です。グラフはクリックすると拡大表示されます。

SNS/IMの登録サービス(事後:男女別)

登録しているSNS/IMサービスで最も多かったのは「LINE」でほぼ100%に近い。次いで「Twitter」「KakaoTalk」の順。女性では、男性に比べ、特に「Instagram」が高い。男性は「Mobage」など、ゲーム系が高い。















「インターネットリスク」に関する意識

「インターネットのリスク」について、事後調査の理解度が33.7%も向上した。今回の講義において、実際の事例を中心に説明したことも、理解度向上に結びついたものと思われる。
また、本年4月に行った札幌近郊の大学1年生調査(以降「大学調査」)と比べると理解度アップが大幅に上回ったことがわかる。



















ガラケー・スマートフォン設定や使い方の見直し意識

「ガラケー・スマートフォン設定や使い方の見直し意識」も、事後調査で24.9%も伸長。 講義内で失敗されたユーザーの実例を挙げて説明したこともあり、実感をもって聞いてもらえたことが うかがえる。こちらも「大学調査」よりも、大幅に高い効果を上げることが出来た。


















「GPS(位置情報)」機能の有効化状況

携帯電話やスマートフォンの「GPS(位置情報)」機能を有効化しているか聴取したところ、「意図的に常に有効化している」のは男性が多く、「設定方法はわからないが、常に無効化している」のは女性が多い。























携帯電話やスマートフォンの「GPS(位置情報)」機能を有効化している理由

「GPS(位置情報)」を有効化している理由は、「特に理由はなく、なんとなく有効化している」が最も多い。





















 他にもいろいろ聴取したのですが、今回はこれぐらいで。
想定はしていたものの、学生のLINE使用率がほぼ100%だったのは驚きでした。また、大学1年生にも同様のリサーチを行いましたが、使用しているアプリの傾向が全然違うのも意外でしたね。

 また、今回から「スマホの位置情報(GPS)」も調べることにしたのですが、結構、無意識にオンにしている学生が多いこと。ただ、FacebookやTwitterの公式サービス経由であればネットに公開しても位置情報は消去されるので、必要以上に心配することもないのですが。

 まだ実施時期は未定ですが、某市の教育委員会さんや専門学校さんからもご相談を頂いており、スケジュールがやや詰まってきましたので、ご興味ありましたらお早めにお声掛けください(時期は、ご・ご・ご相談させてください(震え声))

2015年2月27日金曜日

子どもを「ネットリスク」から守るために国と民間が考えること。

 昨年から大学生・高校生向けに「ネットリスク啓蒙講座」なるものを展開しています。
TwitterやLINE等で頻発する「炎上騒ぎ」等から一人でも多くの若者を救えればと思い継続しているのですが、今年も札幌市内にある幾つかの学校で実施する予定です。

 そんな中、メディアの方からも取材を受けることもあるのですが、個人的には以下のような論旨で本取組みについて考えています。















 

 

 <学生による携帯電話使用のルール設定について>

実はメディアさんから「札幌市内の高校で生徒が自主的にスマートフォンの利用ルールを設定する動きがあるが、どう思う?」とインタビューを受けたのですが、結論としては「いいこと」だと思っています。

 ただ、「ルール設定の必要性」だけに着眼するのではなく、おそらく本質的な目的があるかなと思っています。それが「生徒の将来を守る」ということ。
そのための手段として、「ルールの設定」や「警戒意識の啓蒙」 があり、それぞれに主体となるグループがあるという考え方です。

 細分化すると「ルールの設定」は生徒さんが主体的に行い、学校や保護者がサポートする運用が理想かなと。ただ、学校は勉強をする場所。携帯電話に夢中になるあまり学業が疎かになった結果、将来、進学や就職で生徒達が不利になる環境を大人として作ってなりません。

 その点は、踏まえつつ、継続的にルールを定着化させるためにも、携帯電話を使用する主体である生徒が中心的にルール作りをすることは好ましい進め方だと思っています。


<ネットリスク警戒意識の啓蒙について>

一方、「警戒意識の啓蒙」についてです。
生徒は大人と比べ人生経験が浅く「ちょっとした悪ふざけ」のつもりでSNSにアップした内容が多大な社会的制裁を受けるリスクの大きさ等を認識していない傾向が我々の調査からも見受けられます。

 故に、学校や保護者がネットリスクに対する警戒意識をしっかりと持たせる啓蒙活動を行うべきだと考えています。


<本件に関する潜在的な取り組み課題について>

あまり顕在化されていませんが、個人的には潜在的な取組み課題があると感じているので言及します。論旨としては以下のとおりです。





















 簡単に言うと、本件の対応について、「保護者・学校」だけに任せるのは相当厳しいと思います。
実際、某市の教育委員会の方や現場の先生に伺うと、「あまりにもネットや仕組みの進化するスピードが速く、キャッチアップするのだけでも大変。生徒に教えるなんて自信も余力も無い・・・」といった感じです。

 こういった点も踏まえて、「国・行政・民間企業」も含めて、中長期的な視野に立って総合的な取組みをする必要があると感じています。僕自身も日常業務の傍らで携わっており、まだまだ微力であることは自覚していますが、学生の将来のためにも出来る限りのことをしたいなと考えています。

2015年2月3日火曜日

札幌の学生向けに「ネットリスク啓蒙講座」を根性でやりきった!

 私、札幌の広告会社でマーケティングプランニングに携わっているのですが、札幌市内の大学生や高校生中心に「インターネットでの炎上騒ぎから学生を守るためのネットリスク啓蒙講座」なるものを開催しております。

 昨年は母校である「札幌学院大学」を皮切りに、「札幌大学」「札幌藻岩高校」で同講座をさせて頂きました。また、「小さなお子さんをお持ちのママさん」向けに「子どもをネットリスクから守る特別講座」などもやらせて頂きました。






























 マイク持っている太っているオジサンが僕です(笑)

 今年も仕事の合間を縫いながらやっていこうかと思っておりまして、札幌の某大学さんにて講座を実施する予定です。

 以下、当講座を行うにあたって工夫した点です。

1.学生さん達に「自分ゴト化」意識を持ってもらう。

「ネットでトラブルとヤバイよー」と煽るだけではこちらが伝えたいメッセージが届かないと思ったので、極力、「自分ゴト化」してもらうよう気をつけました。
具体的には、
「もし、自分が進学や就職内定を勝ち取った後に、このようなリスクに巻き込まれたらどうする?」
「自分の大切な人、例えば、交際相手や家族が巻き込まれたら・・・」

・・・なんてことも問いかけながら講座を行いました。


2.「リベンジポルノ」の件も、逃げずに、説明する。

正直、当初は迷ったんですよね。この事案に触れるべきか否か。
最初に実施した札幌学院大学様にも恐る恐る確認したのですが、意外にも
「どんどん言っちゃってください!」とのことでした。
ちょうどタイミングよく、講座を実施する直前に文科省から「言いにくいことだと思いますが、しっかり伝えてください」と各校に通達があった模様でして。
おかげさまで切迫感のある事案であることをはっきり伝えることが出来ました。


3.効果検証をしっかり行い、数字で「講座の意義」を証明した。

単純に「大人が良いことやったね」で終わらせたくなかったので、講座実施の先週にネットリサーチの仕組みを使って「ネットリスク実態調査」を講座を受講する学生さん向けに行いました。
具体的なデータは後日、別エントリーにて紹介しますが、SNSやインスタントメッセンジャーの使用実態やリスク意識の度合い等もあらかじめ把握しておきました。

 そして、自分が行った講座の終了直後に、ほぼ同じ内容のアンケートをその学生さんに答えてもらったのです。講座実施前に行った調査データとの差分(増分)を分析することで「講座の効果を数字で実証」しました。

 正直怖かったですよ。もし数字が悪かったらどうしようかと・・・。
でも学生さんの未来のために、オッサンが出来うる限りのリスクを取ってみようと決めたんです。
(もちろん、「自分のための修行」みたいな意識もありましたが)

 結果は、同校の先生方も驚くほどの効果を上げることが出来ました。40分の講座を計7回に渡り実施したので、結構疲れましたが、結果が明確によかったので報われた感がありました。また、メディアでも紹介して頂き、弊社の認知度もちょっとは上がったようなので、やって良かったかなと。

 次回は、具体的なデータのご紹介もさせて頂きます。
(同校からデータ開示のご了承を頂いておりますので)