「ぺるそね」とは?
詳細は下記エントリーをご覧ください。
オススメしたい「シングルソースデータベース(SSDB)」について
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/03/ssdb.html
北海道のマーケッター必見!道内広告会社でも出来る「プロファイリング分析」
http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/03/blog-post_21.html
簡単に言うと「破格に安い(10,000円/月)クラウド型のSSDB(※)」です。
※SSDBとは:特定の調査モニターに対し生活価値観やライフスタイル/メディア特性等に関する調査を数百問規模で実施し、特定のセグメント(○○○を所有している20代男性 等)で詳細な分析を可能とするマーケティングデータベース。
今回の調査データ内容と、「ちょっとモノ申したいこと」
<今回の調査データ内容>
調査設計自体に大きな変更はありません。
一番のウリは「2015年10月調査データ」 が搭載されたことですが、質問項目として「好きなもの」に「プロスポーツチーム」が追加されました。確か自分も聴取項目の追加希望として挙げた記憶がありますが、反映されていて嬉しかったです。
中身を見ると、日本国内の「プロ野球チーム」や「サッカーJ1/J2」チームに加え、メジャーリーグベースボールや海外サッカーチームまで追加されています。 札幌市内の広告会社に限らず、こういったクライアントを担当されている地方の広告会社にはありがたいデータになりそうですね。
■ 追加項目
【基本属性】 職種 / 利用している商品・サービスなど
【所有ブランド&購入決定要因】 ヨーグルト
【購入決定要因】 口コミ・評判
【好きなもの】 プロスポーツチーム
■ 変更項目
【所有ブランド】 消臭・芳香剤(消臭スプレーからの変更)
携帯電話・スマートフォン(カテゴリの統合)
■ 削除項目
【所有ブランド&購入決定要因】 和風だしの素 / ポン酢 /
ポータブルミュージックプレイヤー / ポイントカード
【好きなもの】 製薬会社
【基本属性】 職種 / 利用している商品・サービスなど
【所有ブランド&購入決定要因】 ヨーグルト
【購入決定要因】 口コミ・評判
【好きなもの】 プロスポーツチーム
■ 変更項目
【所有ブランド】 消臭・芳香剤(消臭スプレーからの変更)
携帯電話・スマートフォン(カテゴリの統合)
■ 削除項目
【所有ブランド&購入決定要因】 和風だしの素 / ポン酢 /
ポータブルミュージックプレイヤー / ポイントカード
【好きなもの】 製薬会社
<ちょっとモノ申したいこと>
当SSDB、 「ほとんど同じ調査項目を複数年で比較できること(※)」もひとつのウリになっています。 ※「三菱総研」の「mif」のように、「同一データ質問データを複数年にまたがって一表で集計」といったことはできません。いちおう、追加要件として希望しましたが、システム的にかなり負荷のかかる仕組みのため、「ぺるそね」使用料を鑑みると充分理解できます。
今回のデータ搭載も含めて、データ搭載のタイミングは下記に記載したとおり。
2015年10月調査データ(第4期) ← 今回搭載(2015年12月)
2013年8月調査データ(第3期)
2012年6月調査データ(第2期)
2011年9月調査データ(第1期)
2013年8月調査データ(第3期)
2012年6月調査データ(第2期)
2011年9月調査データ(第1期)
ご覧のとおり、「2014年データ」がありません。確かに規約等をみても「毎年の調査」はコミットしていないため、コプロ社に実施義務はありません。 とはいえ、「3年連続で調査」をした段階で「2014年調査」の実施有無は明確にクライアント側に伝えるべきだったのでは?と思います。 こうやって改めて眺めると、14年分が抜けているのはサービス設計上、不自然です。
実際、同社には何度かお電話し、メールでも複数回質問しましたが、「検討中です」的なお返事で最後まで14年分調査が実施されるのかわかりませんでした。正直なところ、「サービス継続するのかな?」と思ったぐらいです。こちらとしても、当システムが継続提供される前提(≠14年調査が実施される前提)でプランニング環境を考えているわけで、こういうスタンスはとても困ります。
一応、サービス提供前にメールで本年実施分の調査データ搭載について連絡がありましたが、自社内の社内決裁タイミング等も考慮すると遅すぎます。当サービスは「(我々のような)クライアント企業と長い関係を築いて提供するサービス」のため、このような進め方は今後再考して頂きたいと思います。
若干、口うるさいことも書きましたが、 「圧倒的なコストメリット」「UIのわかりやすさ」「集計スピードの速さ」等、どれをとっても素晴らしいサービスだと思います。今後とも、是非お世話になりたいので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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