平成27年6月3日(水)に高橋はるみ知事の定例記者会見がありました。
席上、北海道庁も「女性の活躍応援自主宣言」に参加した旨が発表されました。
こちら、人口減少が著しい北海道において、女性の活躍の場をもっと増やすために道庁や民間企業が一体となって立ち上げたものです。
既にニュースにはなっていたのですが、北海道庁が参加していなかったことは知りませんでした。
詳細の文面は下記リンクからご覧頂きたいのですが、興味深いのは、各施策について具体的なKPI(数値目標)が掲げられている点ですね。
<例>
・子どもの出生時における男性職員の5日以上の休暇の取得率:100%
・子育て中の職員の時間外勤務時間数:年間360時間以内
・女性職員へ助言等を行うメンターについて、今後5年間で65名の配置を目指します。
「地方創生」においては、「アウトプット(やったこと)からアウトカム(達成内容)」が重視されていますが、道庁さんもこれだけ数値目標を掲げる時代になったのは時代の流れを感じますね。
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