<※ご注意※>
「地域経済分析システム」と比べると結構重いです。
MS Office等立ち上げながら閲覧すると固まるかもしれません。
また、僕は普段Firefoxを使うことが多いですが、途中でエラーになりました。Chrome(クローム)だと普通に閲覧出来たので、固まった方はお試しください。
こちら、日本の人口動向を表す下記4つの地図で構成されています。
<地図メニュー>
1.2040年の若年女性の数がどれだけ減るかを推計した地図。日本創成会議は50%以上減る自治体を「消滅可能性都市」としています。
2.2010年から14年にかけて、人口が実際にどれだけ増減したかを示した地図。
3.各自治体ごとの小学校数。
4.各自治体ごとの医療機関数。
それでは、具体的に中身を見ていきましょう。
まず、アクセスすると下記のようなダイアログ画面が表示されます。本システムのデータソースも掲載されているので、一度しっかりとご覧頂いた方がいいかも。 ちなみに、僕はFifefoxでこの画面を見たところフリーズしました。
続いて、「北海道 2040年若年女性の人口増減マップ」です。あくまでも「若年女性」だけのくくりですが、全道的な減りっぷりがなんとも・・・。
こちら「2010年~2014年の人口増減」マップ。札幌の人口集中は良く知られていることでもありますが、意外に他自治体でも増えているところがありますね。
続いて、「小学校数」です。画面左側リストに「夕張市」など、過疎化に悩んでいる自治体名が表示されていますね。ただ、市町村合併した北見市など、自治体面積との関係も踏まえて見た方がいいですね。
最期に、「医療機関数」です。我が故郷「北見市」は緑です!やたっ!
北見日本赤十字病院を中核に広域医療連携等もしっかり進めていることも評価されていますよね。
ちなみに、フッダー部分の都市名から札幌市を表示させたマップ。他の都市もクリックひとつで見ることが出来ます。
ご紹介は以上です。
どうしても画面が重い場合は「簡易版」モードもありますので、そちらもお試しください。
こちら、名称的には「人口減少地図」となっているため、「単なる画像」っぽく感じますが、結構細かい分析も可能な「システム」といっても良いほどの出来栄えです。「地方創生」プランニング等を担当されている方も、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
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