例えばこんなのがGUIで出来ちゃいます
実施環境については、以下の通りです。
・MacBook Air(CPU:1.6GHz,Memory 8GB)
・macOS Sierra ver10.12.3
・RStudio ver 1.0.136
・macOS Sierra ver10.12.3
・RStudio ver 1.0.136
パッケージ呼び出し後は、全部GUIで出来ちゃいます
分析対象データの読み込みが終わっていれば、下記3行のコードだけでグラフ作成画面が表示されます。
CRANからインストール出来るのでとてもラクですね。
install.packages("rpivotTable")
library(rpivotTable)
rpivotTable(hotel.dat)
library(rpivotTable)
rpivotTable(hotel.dat)
下記は、某旅行サイトに記載されたユーザーレビューからRate:満足度ランキング(5が最高)、sex:レビュー記載者の性別、age:年代を抽出したデータです。
これの変数名がついたボタンはドラッグ&ドロップが可能で、3重クロスも難なく出来ちゃいます。
ちなみに、以前は日本語が表示出来なかったのですが、現バージョンでは問題なさそうですね。
<Table>
<Table Barchart>
<Heatmap>
<Horizontal Bar Chart>
<Horizontal Stacked Bar Chart>
<Bar Chart>
<Line Chart>
<Area Chart>
グラフタイプは他にも数種類ありますので、ご興味ありましたらお試しください。
自分は、このデータをもとにテキストマイニングを行い、形態素解析後に集計されたTerm(ワード)と上記3つの属性を混ぜ混ぜして色んなことをやろうと思っています。
Rにはクロス集計用のパッケージがいくつかあるので、そちらを使ってもいいのですが、データの概観をとりあえず確認するときは「rpivotTable」パッケージが便利だと思います。
以上です。
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