2015年4月22日水曜日

(速報!!)「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」がリリース!

「まち・ひと・しごと創生本」から平成27年4月21日に「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」がリリースされました。

<9月20日(日)追記>
当エントリー下部にリーサスに関する他のエントリーも記載していますのでご参照ください。

<5月8日(金)追記>
「resas 見れない」といったキーワードで検索されている方へ。
RESASはクローム(Chrome)でしか正しく見れません。
Firefoxだと途中までは表示されますが、集計アウトプットは出力されないので、必ずChromeを使ってください。
ちなみに、Linux環境で「Chromium(クロミウム)」を使用されている方もいるかもしれませんが、こちらも途中までしか表示されません。Linux環境でもChromeブラウザがありますので別途インストールしてください。


 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/


 いやー、すごい。これ、凄すぎる。感動した!
ドラクエ3を初めてプレーした時の感動に近い。(言い過ぎ?)
事前資料である程度仕様は公開されていましたが、オペレーションが直感的でわかりやすく、サクサク動き、自治体毎のかなり詳細なデータを見ることが出来ます。
「産業花火図」に絡む「企業間取引データ」は、事前の情報どおり、一部の自治体関係者しか見れないようですが、これだけでも十分おなかいっぱいです。

<主に見れる項目>
・産業マップ ※自治体関係者のみ公開
・観光マップ
・人口マップ
・自治体比較マップ


 詳細は後日レビューさせて頂きますが、札幌市に限らず道内全域、いやいや日本全国の自治体関係者や「地方創生」に関係する方は必須でウォッチすべきシステムだと思います。
しっかりと使いこなせば、地方におけるプランニング業務に変革をもたらす、歴史的なシステムになりますよ、これは。


<RESAS:参考ページ>

「地方創生☆政策アイデアコンテスト2015」開催!
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/09/2015.html)

「地方創生☆RESASフォーラム2015」及び「地方創生☆RESAS地域セミナー」開催
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/08/resas2015resas.html)

【RESAS分析まとめ】RESASを活用した地方自治体による分析事例募集がスタート!
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/07/resasresas.html)

ニセコ町の基礎データをリーサスでサクッと作ってみた(1時間限定で)
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/06/1.html)

超簡単&無料!大空町「芝桜公園」の人の動きをアニメーションGIF化っ!
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/gif.html)

クライアント向け「RESAS(リーサス)勉強会」やってみて感じたこと。
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/resas.html)

北見市人口データを地域経済分析システム(リーサス)で覗いてみた。
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/05/blog-post_3.html)

札幌市の自治体パワーを「地域経済分析システム」で検証 経済活動等編
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_96.html)

札幌市の自治体パワーを「地域経済分析システム」で検証 経済構造編
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/blog-post_26.html)

札幌市の観光データを「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」で見ると・・・
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas_25.html)

札幌市の人口データを「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」でゴニョゴニョしてみた。
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas_23.html)

(速報!!)「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」がリリース!
(http://sapporomkt.blogspot.jp/2015/04/resas.html)


<部下の相沢直人のまとめエントリーもよろしくです!>
RESAS活用の分析事例の募集が始まりました
(http://designhokkaido.blogspot.jp/2015/07/resas.html)

2015年4月18日土曜日

リニューアル初日!「北海道博物館」に行ってきた!

 本日(2015年4月18日(土))、厚別区厚別町小野幌にある「北海道博物館」がリニューアルオープン初日を迎えました。
以前から気になっていたので、早速、訪れてみましたよっ!
 

http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/

 まずは、受付カウンター。初日ということもあり、建物近くの駐車場が満車だったのですごく待たさせれるかなと思ったのですが、意外にすんなり入場出来ました。

 


 子供が小さいこともあり何度も訪れたかったので年間パスポートを購入するつもりでしたが、なんと、「北海道博物館」とご近所にある「北海道開拓の村」両方で使える年パスが2,000円!こりゃお買い得ですね。我が家も大人2枚分購入しました。


 
 まず、入場すると「マンモス」の巨大骨格標本が出迎えてくれます。
お腹の下から眺めることも出来て、うちの子も大喜び・・・じゃなくて、何故かビビって泣きそうでした(笑)




 全部で2フロア、北海道の文化に関する様々な展示物があるのですが、全体を通して面白かったのは「アイヌ文化」関連の展示。アイヌ民族が住んでいたお家や民族衣装・楽器など幅広く接することが出来ます。網走市にある「北方民族博物館」も充実していますが、こちらの展示内容の方が更に深くアイヌ文化を学ぶことが出来ると感じました。




ちなみに、個人的に「ミニチュア」が大好きなのですが、奈井江町の開梱の様子や、ニシン漁で賑わった漁村のジオラマなんか、一人で来ていたらずっと眺めたくなるほどのクオリティでした。




 また、 地下1階には、昔の子供のオモチャ(けん玉、コマ等)や食べ物の重さを図る測りなどを体験できるコーナーもあります。お子さん連れでも十分楽しめる博物館になっているので、一度、遊びに行かれてはいかがでしょうか。

 あと、余談ですが、札幌からの道中、野幌に「六花亭」があります。博物館を訪れた後は、六花亭の喫茶室でケーキを食べるのが我が家のゴールデンルートになりそうです^^

環境省「「地域経済循環分析」と「環境政策」を軸とした地方創生」

平成27年4月14日(火) に「まち・ひと・しごと創生会議(第5回)」が開催されました。
「今後の地方創生の取組方針について」が開示されていますが、抜粋しますと以下のような内容です。

「まち・ひと・しごと創生会議(第5回)」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/souseikaigi/dai5/gijisidai.html


1.大まかなスケジュール

 本年6月中をめどに「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」を取りまとめる。

→文中には明記されていませんが、おそらく、上記「基本方針」には下記主要課題が盛り込まれるのかと。


2.今後取り組むべき主要課題

(1)政策の深堀り
  観光や金融・産業などの政策分野について、解決すべき課題や政策内容を深掘りし、必要な方策を示す。

(2)個別施策のフォローアップ
  日本版CCRCやプロフェッショナル人材などの個別施策の進展状況についてフォローアップを行い、今後の具体的な進め方を示す。

(3)新型交付金の検討
 地方主体の取組を更に推し進めるため、新型交付金の検討を行う。

(4)地方支援、広報普及
「地方人口ビジョン」及び「地方版総合戦略」の策定を支援する。国民各層を対象として広報普及活動を推進する。

→広告業界的には(3)は気になるところですが、(1)(2)(4)は、「地方自治体への総合戦略策定支援」といった内容ですね。一部の自治体さんがプランニングに難儀されている声も伺っていますが、このような取り組みで進捗が図れるといいですね。

 上記も楽しみなところですが、個人的には、同会議にて「環境省」が提出した「「地域経済循環分析」と「環境政策」を軸とした地方創生」という資料が興味深かったです。




各自治体の経済循環がわかりやすく図示されていて、結構便利そうです。
この「地域経済循環分析」ですが、昨年11月に分析フレームに関する資料が開示されていましたね。


これぐらいの内容なら自分でも作れるかなーと思ったのですが・・・


 データソース大杉内(笑)
今夏に環境省よりデータ提供されるそうなので、首を長くして待ちます。。

 なお、当分析に近いデータソースとしては、先日、経済産業省がリリースした「地域経済分析」がありますが、こちらは「経済圏」で括られています。各自治体ベースまでは分析出来ませんが、十分参考になるかと思います。

(地方創生に必須!)経済産業省から「地域経済分析」データがリリース。
http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/bunnseki/index.html

2015年4月17日金曜日

今年は2校同時開催!インサイトによる「ネットリスク講座」。

 弊社インサイトによるCSR活動の一環として展開中の「ネットリスク啓蒙講座」。
昨年は「札幌学院大学」「札幌大学」「札幌藻岩高校」にて実施しましたが、今年は、まず「札幌学院大学」「北海学園大学」から実施の依頼を頂きました。

 しかーし!どちらも「新入学生に実施したい」というご要望だったため、日程が被ってしまいました^^; 昨年も同様でしたが、新入学生オリエンと合わせて実施したいとのことで。
今年はおかげさまで昨年より忙しいこともあり、スケジュール的にしんどいところではありましたが、部下の相沢直人と分担して初の2校同時開催としました。

 4月14日(火)の札幌学院大学は相沢、同日の北海学園大学は僕が担当させていただきました。
札幌学院大学の様子は、後日、相沢のブログで紹介しますね(>相沢 ちゃんと書けよ、ゴルァ~)

 

 まずは、14日(火)の様子です。200名程の人文学部新入生に説明をさせて頂きました。





 北海学園大学は、以前、藻岩高校で実施した講座の様子を北海道新聞でご覧になった教授さんが「学生の未来のためにも、是非!」と直接弊社にお問い合わせ頂いたのがキッカケで開催させて頂きました。とても熱意のある先生でして、本当に学生のことを想っているんだなぁと感じた次第です。

  



 こちらは16日(木)、2部の新入生向けに実施した様子。だいたい70名程度でした。やや遅い時間にも関らず、ほぼ全員起きて聞いて頂いたのでありがたかったです。

 講座終了後、少々お時間が余ったので、普段行っているプランニング作業やネット広告の事例などもお話させて頂きました。当講座をキッカケに札幌の広告業界を目指してくれる学生さんが増えたら嬉しいですね^^

2015年4月15日水曜日

「ガトーフェスタ ハラダ」 札幌 大丸店がオープン!

 待ってました!2015年4月10日(金)に「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」札幌大丸店がオープンしました!
個人的には、羽田空港利用時に頻繁に購入していた記憶があるのですが、札幌でも気軽に買えるのは嬉しいですね^^
 

 このブランド名はご存じなくても、こちらの商品パッケージはご覧になったことがありますよね?

 


 「グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレート」です。僕の一番のお気に入り。20枚でも2,000円(税抜き)ですから、結構お買い得なスイーツですね。
 
ちょっと興味があったので、部下に聞いたところ、群馬県高崎市が本社なんですね・・・知らなかった。てっきり東京本社だと思ってました^^;

 オマケ程度に何か分析出来ないかなと思い、同社商品についての楽天レビューでも分析してみましたよっと。

<HARADA RUSK ホワイトチョコ お菓子 チョコレート(レビュー数:556件)>
http://review.rakuten.co.jp/item/1/282686_10000478/1.1/

  

 「美味しい」は大体どの商品を見ても頻出するのですが、「丁寧」云々はちょっと珍しいかも。
確かに楽天での販売用に「熨斗(のし)名入れ無料&紙袋付」サービスを付けてはいますけども。
気になって同社ホームページを確認すると、なんと!創業110余年なんですと・・・知らなかった。
また、「お客様相談室」ページにはこんな記載がありました。

 

 さすが、老舗。このような記載を明示するスイーツブランドってありそうであまりないですよね。
そりゃ、売れますわ。今度、嫁さんと子供のお土産に買って行こうかなと思いました。

2015年4月12日日曜日

北海道内の地方創生先行型取組事例が公開されました。

平成27年4月3日(金)に「地方創生に関する都道府県・指定都市担当課長説明会」が開催されました。その際、内閣府 地方創生推進室から
「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)基礎交付分 取組事例集」が公開されたようですね。

全部で29ページにおよび若干ボリューミーな資料ですが、北海道内の事例も掲載されていたのでご紹介です。

(奈井江町)多機能型交流施設の設置・運営支援事業

地方における「買い物弱者」問題は以前から課題になっていますが、人口減少が進む奈井江町でも同様のようです。平成2年に8,075人いた人口が、平成22年には6,194人にまで減少していますからね(国勢調査)。当然、これだけ急激に人口減が起こると、商店街や流通店舗が衰退し「買物弱者」が増えます。

奈井江町ではこの問題に対応するため、農協の店舗・町のコミュニティースペース・商工会の生活支援窓口を一体化させる「多機能型交流施設」を新設する事業を申請しています。


(七飯町・大空町・網走市)北海道3自治体共催ビジネスセミナー事業

 こちらも面白い事例ですね。オホーツク総合振興局がある網走市と、「女満別空港」を有する「大空町」、そして、渡島総合振興局があり北海道新幹線が開業する北斗市の北にある七飯町が共同で申請した事業です。地元への企業誘致を促進するため、共同でビジネスセミナーを実施する内容になっています。


(仁木町)競争力のあるミニトマト創り支援事業
 
 こちらは後志総合振興局の北部にある果樹栽培で有名な仁木町の事例です。
ミニトマトの生産も盛んなのですが、後継者不足や生産性の低下・産地間競争の激化等も課題になっています。この課題に対し、人材育成支援や産地支援システムの構築サポート等を総合的に取り組む事業となっています。


(留萌市)農業を核としたものづくり拠点形成と産業創出プロジェクト

こちらは留萌振興局のある留萌市での取り組み。農業振興を目的に耐雪型のハウス設置や地域バイオマス資源の活用などを検討中です。また、地元野菜を活用した加工品開発なども行うようですね。

 以上、道内4事例のご紹介でした。
その他にも興味深い事業提案が掲載されていたので、機会がありましたらご覧になってはいかがでしょうか。

2015年4月8日水曜日

経済産業省「生活コストの「見える化」システム」~地域の暮らしやすさ指標の貨幣価値を見る

 前回に引き続き、「生活コストの「見える化」システム」です。
今回は「地域の暮らしやすさ指標の貨幣価値」機能を使ってみます。

まずは、メニュー画面で「地域の暮らしやすさ指標の貨幣価値」ボタンを押してください。


 1.地域(市区町村)を選ぶ

実は、「地域の家計収支を見る」機能と結構操作ステップが似ています。
今回は、「札幌市」と「夕張市」の比較を行ってみましょう。

 上段で、「北海道地方」→「北海道」→「札幌市」を選択。
 下段で、「北海道地方」→「北海道」→「夕張市」を選択。
 

2.家族構成を選ぶ

ここでは「夫婦と子供(乳幼児)」を選択します。
 

3.年代と居住地選択の好み(志向)を選ぶ

①年代:30歳代
②居住地を選ぶ際の好み(志向):利便性志向


4.暮らしやすさ指標を選ぶ

面倒くさいので、デフォルトのまま(全選択)にしましょう。
 

5.結果を見る(検索実行)

僕のPCでは十数秒程度ですが、比較的短時間でアウトプットされます。
内容は「各地域における暮らしやすさ」を計測するために行った調査データを元にコンジョイント分析を行い、その数値を貨幣価値に置き換えることで、「その場所が暮らしやすい/暮らしにくい」を判断しやすくなる仕組みです。
※あくまでも各地域を比較するために貨幣価値に置き換えただけの尺度です。仮に100万円の貨幣価値として算出されたとしても、100万円出せばその暮らしが出来るというものではありません。


一応、画面のスクショを貼っておきますが、良く見えないと思いますので、項目を別途整理しました。
 

 ちなみに当システムによる「札幌市・夕張市」の住みやすさ比較をまとめると以下のとおりでした。札幌市、強し!




具体的に項目を確認すると、「夕張市」は下記項目がゼロ円だったのが響いたようです。

・ショッピングセンターへの距離
・飲食店の集積度
・大学(短大除く)までの距離

 確かに過疎化により、社会インフラ維持が課題になっている同市ですが、このように貨幣価値で見ると一目でわかりますね。

 最近、「地方創生」に関連する業務も増えてきましたが、この仕組みを活用してのプランニングも楽しめる気がします。皆様も、是非、ご活用ください!