当コース含めて、全て無料で受講できちゃいます!!
実施環境については、以下の通りです。
・MacBook Air(CPU:1.6GHz,Memory 8GB)
・macOS Sierra ver10.12.3
・RStudio ver 1.0.136 ※実際は不要ですが、あったほうが楽です。
・macOS Sierra ver10.12.3
・RStudio ver 1.0.136 ※実際は不要ですが、あったほうが楽です。
※本エントリーは、私、小田一弥が一個人として勉強を兼ねて記載したものです。私の勤務先である日本アイ・ビー・エム株式会社の見解・見識ではない、個人としての記載内容としてご覧ください。
そもそも「Cognitive Class」ってなに?
IBMが主導するビックデータに関するオンライン上の学習コミュニティです。
しつこいですが、全部、「無料」ですっ!
インターネットが繋がるパソコン環境をお持ちであれば使えます。なお、パソコンのスペックは高くなくても大丈夫です(OS問わず)。
早速使ってみよう!
以下、簡単に手順含めてご紹介します。
1.Cognitive Classにサインイン
まずは、下記リンクからアクセスし、画面右上の「Sign in」からサインインをおこなってください。
Cognitive Class - Free Data Science and Cognitive Computing Courses
2.受講希望コースを選択する
サインイン後、コース一覧が表示されますので、お好きなコースを選択してください。
今回は、「R101」を選択します。
3.学習スタート!
画面上部にある「Start the Free Course」を押して学習を始めてください。
なお、各コースには、シラバスが用意されているので、どのような学習コンテンツになっているのかすぐに確認できます。「ちょっと、自分が求めている内容とは違うな」と思ったら他のコースも確認してみてください。
ご参考までに、「R101」のシラバスを掲載します。
COURSE SYLLABUS
Module 1 - R basics
Math, Variables, and Strings
Vectors and Factors
Vector operations
Module 2 - Data structures in R
Arrays & Matrices
Lists
Dataframes
Module 3 - R programming fundamentals
Conditions and loops
Functions in R
Objects and Classes
Debugging
Module 4 - Working with data in R
Reading CSV and Excel Files
Reading text files
Writing and saving data objects to file in R
Module 5 - Strings and Dates in R
String operations in R
Regular Expressions
Dates in R
おさえておきたい「合格のコツ」
R101に限らず、各クラスにはテストが設定されており、基準点以下だと不合格となってしまいます。合格すれば証明書やバッチがもらえるので、テスト以外の学習パート含めてしっかりと学び取るコツが重要になります。
(合格のコツ1)Google Chromeを使用する
Cognitive Classは全部英語です。各モジュールで表示されるテストや動画のキャプションも全て英語のため、英語が苦手な方はハードルが高いと感じられるかもしれません。
Google Chromeはページ翻訳や動画と同期を取って表示される英語キャプションも翻訳してくれます。
(合格のコツ2)モジュール別テストはじっくり真剣に答える
各クラスには、「モジュール別」(時間無制限)テストと「最終テスト(1時間制限)」の2種類があり、それぞれの合計点が基準に達していれば合格となります。
そのため、「モジュール別」テストはじっくり真剣に答え、確実に得点をゲットすることが重要となります。
(合格のコツ3)クラスに合わせた実行環境を整備しておく
クラスの内容にもよるのですが、コードを走らせる必要のある場合は、その実行環境を準備しておいた方が確実に回答できるので、面倒でもインストールなどしておきましょう。
R101クラスの場合は、「Rstudio」をインストールするか、Web上で「Rstudio」が無料で使える「Data Scientist Workbench 」を申し込んでおくといいと思います。
最後に、テストの基準に達すると、こんな証明書を発行してもらえます♪
なお、この「Cognitive Class R101」の修了ですが、IBMが発行する「Data Science Foundations - Level 2」バッチ取得の条件にもなっています。
R言語は他のコンピューター言語と比べ、データフレームなどの考え方が若干特殊なので早いうちに取り組まれた方が宜しいかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿