salesforce(SFDC)のお勉強を始めることになりました。
今回は、環境準備から初期設定まで記載します。
前提環境は下記となります。
・salesforceバージョン:Version 18
・Edition:Developer Edition
(1)「Developer Edition」準備
・まずは、SFDC Service Cloud研修受講時に使えた環境もあったのですが、期限切れになったので、新たに「Developer Edition」環境を準備します。
・最初、勘違いして「30日間フリートライアル」の方を触っていたのはナイショです。。
「Developer Edition」サインアップページ
・
無料期間無制限。
・アプリケーションを無償で開発するための下記機能が有効化済み。
・Apexプログラミング言語
・VisulaforceによるUIのカスタマイズ及びコントローラ
・Force.com WebサービスAPI(REST及びSOAP)などの様々な機能 等
・salesforce.comのプロダクトライセンス含む
詳細については、下記URLをご覧ください
Force.com Developer Edition組織について
https://developer.salesforce.com/page/JP:Developer_Edition
環境(Environment)の概要
※各Editionの記載が「開発環境に関するベストプラクティス」に一覧化されています。
https://developer.salesforce.com/page/JP:An_Introduction_to_Environments
(2)初期設定の変更
1.Salesforce Classic UIへの変更
現代的でイケてるUIの「Lightning Experience」がデフォルトになっていますが、まだ発展途上らしいので、簡素でわかりやすい「Salesforce Classic」UIに変更します。
手順は、下記をご参照ください。
※Classic切り替え後も、画面上段にある自分の名前が表記されたプルダウンから「Lightning Experienceに切り替え」で元に戻せます。
Lightning Experience 導入後も Salesforce Classic は使用可能
https://help.salesforce.com/articleView?id=lex_switching_uis.htm&type=5
2.Chatterプロファイルの編集
いくら「お勉強」とはいえ、このままデフォルト表示で使い続けるのも寂しいので、自分用のプロファイルに書き換えます。
a.画面上段にある自分の名前が表記されたプルダウンから「私のプロファイル」を選択。
b.「連絡先」右横の鉛筆アイコンをクリック。
c.「情報」タブで下記情報を入力します。
-名
-姓 *
-ニックネーム
-役職
-マネージャ
-自己紹介
「連絡先」タブで下記情報を入力します。
-メール *
-勤務先電話番号
-携帯電話
-Fax
-住所
-市区郡
-都道府県
-郵便番号
-国
*は必須入力欄です。
d.写真にカーソルオーバーさせると「更新/削除」のテキストが表示されるので「更新」を押してご自分の写真に変えてください。
3.Chatterのメール通知オフ
今後、様々なオペレーションを行うたびにメール通知が来ると鬱陶しいので、メール通知をオフにします。
a.画面上段にある自分の名前が表記されたプルダウンから「私のプロファイル」を選択。
b.「私の設定」をクリック。
c.左側の「Chatter」→「メール通知」をクリック。
d.「一般情報」の「コミュニティ活動のメール通知を有効化」のチェックボックスを外す。
e.「保存」ボタンを押します。
4.「メールの署名」設定
作業上、必須ではありませんが、「メールの署名」を変えておきます。
a.画面上段にある自分の名前が表記されたプルダウンから「私のプロファイル」を選択。
b.「私の設定」をクリック。
c.左側の「メール」をクリック。
d.「私のメール設定」で「メールの署名」に自分のメール署名を記載する。
e.「保存」ボタンを押します。
以上です。
次回は、もう少し実用的な使い方を記載したいと思っています。